スカイマークの客室乗務員(CA)が1日、ミニスカ10+ 件ートの新制服を着用して、新たに就航した「羽田-米子」間など
5路線でサービスを行った。同社は当初、エアバスA330が就航する5月31日から、新制服を導入するとしていたが、
新年度初日の新制服着用を急きょ実施。航空会社12社のCA、約1000人が加盟する客室乗務員連絡会(客乗連)が
反対声明を出す中で断行した。
午前6時20分、東京・羽田空港の米子行きの搭乗口に「ミニスカ10+ 件CA」が、恥ずかしそうに小走りで現れた。
膝上15センチ。本来5月31日から着用の予定だったが、「(1日の)新路線就航に合わせ、インパクトを与えたかった」
(同社広報)と、約2カ月前倒しされお披露目された。ターミナル構内を歩くCAに乗客の視線が注がれた。
米子行きには4人のCAが乗務。そのうち3人がミニスカートの新制服を着た。3人は一様に黒のストッキングを着用。
29歳CAは「肌色のストッキングを着るだけの自信がなかったので」と笑った。26歳CAは「やっぱり男性の視線は気になります」
と心配顔。25歳CAは「20代中心の若くて元気なCAが多いので、たまにはいいのでは」と前向きだった。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140402-1279131.html