AKB48の大島優子(25)が26日発売のシングル「前しか向かねえ」で“最後のセ
ンター”を務めている。06年2月26日にオーディションに合格して活動を始めて以来、
グループの中心メンバーとして歩んできた集大成。「私が卒業した後のAKB48を勢いづ
けるものにしたい」と意気込んでいる。この1曲に懸ける思いや卒業後のことについて、じ
っくりと聞いた。
――「ポスト大島優子」はなかなかいないでしょうが、今、大島さんが期待するメンバーは?
「いい子はいっぱいいます。いっぱいいるんですけど…。たかみな(高橋みなみ)に頑張
ってほしいですね(笑い)」
――確かに、大島さんが卒業すると総監督の高橋さんにかかる負担が大きくなりそうですね。
「そうですね。私もこの2年くらいは、たかみなの重荷を少しでも軽くしようと思って活
動してきました。でも私がいなくなることで、そんなふうに思うメンバーが増えるんじゃな
いでしょうかね。横山由依や川栄(李奈)、さや姉(山本彩)とかが“たかみなさんのため
に”と思ってくれたらいいと思います」
――卒業後、大島さんがソロ歌手として歌うことは?
「ないですね(苦笑い)。やらないです」
――では、卒業したらファンはもう大島さんの歌を聴けない?
「歌手になりたいとは思わないです。でも、AKB側が卒業生としてコンサートに呼んでくれるのであれば…」
――前田敦子さんも昨年夏のドームツアーで1日だけ歌いました。
「はい。卒業してもAKBと縁が切れるわけではないので、何か機会があれば(笑い)」
――やはり女優ですか?
「そうですね」
http://news.livedoor.com/article/detail/8541743/